そばの日特集

2026/10/07

1978年10月17日 「沖縄そば」が正式に承認

沖縄を代表する料理の一つに「沖縄そば」があります。小麦粉・食塩・かん水を原料としており、日本そばとは違って「蕎麦粉」を使用しないため、 製法的には中華めんに分類されます。明治時代中期以後に、那覇の前之毛(上之蔵町)で唐人の経営する店で出していたものが、その始まりとも言われます。
 当時は単に「すば」あるいは「支那すば」と呼んでいたようです。1916年(大正5)に「琉球そば」に変更するよう当時の那覇警察署長が指導しましたが、 定着しませんでした。「沖縄そば」と一般的に呼ばれるようになったのは、戦後になってからです。

日本復帰後の1976年(昭和51)、公正取引委員会は、公正競争取引規約により、蕎麦粉を30パーセント以上混合していない沖縄そばを「そば」と表示することは できないとしました。
 地域に親しまれている「そば」の呼称の存続を求めて沖縄生麺協同組合が運動を展開した結果、1978年(昭和53)10月17日、 「生めん類の表示に関する公正競争規約及び公正競争規約施行規則」別表での名産、特産、本場、名物等の表示で、公正取引委員会から 「本場沖縄そば」の商標登録が正式に承認されました。
 この日を記念して、沖縄生麺協同組合では1997年(平成9)に、 10月17日を「沖縄そばの日」としました。

[参考:沖縄県公文書館サイトより]

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